朝、目覚めると美味しいコーヒーを飲みたいと思うんですが、廉価版のレギュラーコーヒーではそうもいきません。
やはり挽きたての豆でドリップしたコーヒーは一味違います。
そこで、コーヒーミルを買うことにしました。
ネットで探すと、自動ミルの3千円以下のものはプロペラ式しかありません。プロペラ式は均等に挽くのは難しいです。その為パウダーが出てしまい不味くなるので今回は対象から外しました。
そうなると手挽きミルになります。ランキング一位でカスタマレビューも良かったこちらの商品を買うことにしました。
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ハリオ手挽きミルに決めた理由
HARIO (ハリオ) 手挽き コーヒーミル セラミック スケルトン ブラック MSCS-2B
この商品、良いところは二つあります。
スケルトンなので豆がどの程度挽けたか確認できるところです。
また、挽いた豆を蓋をして、そのまま保存できるのも良いですね。
そして価格が¥2,019とお手軽なところです。
ハリオ手挽きコーヒーミルの調整の仕方
使う前に、ちょっとした調整が必要です。ハンドルを外すと、その下に粗さ調節ナットが付いているので、これで挽き加減を調節します。
調節ナットを回して、臼の隙間を開けます。
まずはナットを半周180度回して挽いてみました。
次はナットを一周360度回して挽いてみました。
次にナットを三回転して挽いてみました。
どうでしょうか、
180度が細挽
360度が中細挽
三回転はちょっと荒すぎましたので、二回転で粗挽になると思います
コーヒを淹れて味わう
ペーパードリップで淹れて味わったのですが、中細挽がすっきりとした味で、細挽が風味のある、濃厚な味になりました。オススメはやはり細挽きですかね!
まとめ
ちょっとした調整で、コーヒーの味がこんなに変わるとは思いませんでした、ただナットを絞ると、ハンドルを回す回数も増えます。なので細挽きは週末がいいかも知れません。大体の目安ですが軽量スプーン一杯の豆を挽くのに100回ハンドルを回さなければいけません。細挽きだと150回くらいです。
カップに2杯分を挽くのに300回、朝の目覚めの作業としてちょっと大変かも知れません。