健康診断でコレステロール値が高いと診断されたことはありませんか?
『要経過観察 高LDLコレステロール血症 LDLコレステロール(悪玉コレステロール)値が高めです。動脈硬化を早める誘引です。動物性脂肪を控え、野菜、魚、繊維質を多く摂りましょう。6−12ヶ月後に再検査を受けて、経過をみてください』なんて事が書かれていたら、対策を考えなくてはなりません。
食事制限をして体脂肪を落とすには、モチベーションが必要です。数値化して日々の成果を確認するのです。
手入力で記録するのは面倒なので、スマホにデータが送れる体重計がないかネットで探しました。
アマゾンに行くと、オムロンとタニタとmulitifunというメーカの機種が体重、体組成計のトップスリーの売れ筋です。
今まで使っていた機種がタニタだったので、タニタの製品にしようかと思いましたが、スマホにデータが送る機能がないようです。オムロンの機種についても同じでした。(ちょっと古いのかな)上位機種にはあるのですが1万円近くするので、今回は日本製でなくても大丈夫かなと思ってmultifunの体重計にしました。
体重、体組成計って何が測れるのか?
M-fitnessというIPhoneアプリをダウンロードすると以下の項目が測れるます。iPhoneのヘルスケアアプリに自動で以下の情報を連携してくれます。
- 体重→体重(iPhoneヘルスケア)
- 体水分率
- 体脂肪率→体脂肪率(iPhoneヘルスケア)
- 推定骨量
- BMI→ボディマス指数(BMI)(iPhoneヘルスケア)
- 内臓脂肪レベル
- BMR
- 筋肉含有量
- 体重×(100-体脂肪率)÷100→除脂肪体重(LBM)(iPhoneヘルスケア)
multifun体重、体組成計の使い方
最初にQRコードIPhoneのバーコードリーダーで読み込みM-fitnessをダウンロードしてインストールします。
iPhoneのbluetoothの設定はオンにする。
アプリを立ち上げて、iPhoneのヘルスケアと同期する項目選びます。
性別、身長、誕生日等の情報を入力します。
体組成計に素足で立ちます。メッセージ「データを読み取り中です…」が表示されます。
アプリからメッセージ「新規データを受信しました 保存しますか?」というメッセージが来るのを待ちます。
メッセージが来たらデータを保存します。この時点でiPhoneヘルスケアにもデータが同期されます。
iPhoneのヘルスケアとM-Fitness両方のアプリにデータが保存されている確認します。
使った感想
思った通りの機能が、簡単に手に入りました。色々と面倒な手間があると嫌になるのですが、アプリを立ち上げて体重計に乗るだけなので便利です。
計測した情報を元にiPhoneのヘルスケアでもグラフとして表示できます。
値が上がっているのが気になりますが、夕食の後だったからでしょうか。
体重の計測値も、水を200ml飲んで測ると0.2kg増量となり間違いなく計れています。
ただ体水分率が上がらないですね。1リットル飲めば変わるんでしょうか。
という事で、体脂肪率を下げるべく、食事制限をして毎日計測していきたいと思います。
同じようにな対策を考えている方はこの機種を購入をお勧めします。